兄弟で仕事をして感じた3つのメリット


フーディストリンクは4期目にして社員を雇いました。タイトルの通り、弟です。

今までもスポットではアルバイトとしてたくさんの方にお手伝いいただいてきました(そしてこれからもよろしくお願いします)。しかし今回は正社員。

よくケータリング先で『兄弟で仕事するってどうなの?』と質問されるので、よかったなーと思うことを3つほどまとめておきます。

1.気を遣うストレスが無い

仕事なので遠慮なく正直に話すとはいえ、手伝ってくれる人にもせっかくなら楽しんで手伝ってもらいたい、嫌な思いをしてほしくないという気持ちがある以上、多少なりとも気は遣います。指示を一つ出すにも、アルバイトで入ってもらう方には話し方・伝え方・どのくらい伝えるか、などなど、考えてしまうことは多々あります。

その点、弟には遠慮が一切ありません。兄弟ですから。

ただ、気をつけないといけないことが一つ。兄弟の会話は博多弁なのですが、それがぶっきらぼうな会話に聞こえてしまうこと。決して怒っているわけではないのです。

2.長く知っている分指示を出しやすい

大学時代から、付き合いの長い友人でも10年。一方、弟とは15年以上同じ部屋で過ごしていました。お互い感覚が近いので、最低限のコミュニケーションで指示を出せます。

兄「ネギ10、4と6」(小葱10パックを小口切り、4パック分、6パック分に分けて冷蔵庫に)

弟「わかった」

という会話の少なさ。楽です。

3.覚えてもらいやすい

二人で納品に行くと、『兄弟で来たケータリング会社』と覚えてもらえます。社名を覚えてもらうより印象の残り方が良いですし、次にお会いした際も会話が弾みます。

正確に言うと『兄弟で博多弁話しながらケータリングに来た会社』という印象が残るのですが。

 

デメリットを挙げると、電話応対の際に二人とも「高田です」と名乗るので、担当の方が混乱してしまうことでしょうか、、
というわけで、今日も兄弟二人で納品に行ってきます。